知られざるダイヤモンド4Cガイド

ダイヤモンド選びのポイントである4Cと蛍光ダイヤモンドについて

ダイヤモンド選びのポイントである4Cと蛍光ダイヤモンドについて

ダイヤモンドの話の中には蛍光性という言葉が良く出てきます。

蛍光ダイヤといったような特殊なカテゴリーはあるのでしょうか。

お話ししましょう。

▼ダイヤモンドの蛍光性について。

ダイヤモンドにおいて、“蛍光ダイヤ”と呼ばれているものはありません。

またそのような呼称のジャンルもありません。

蛍光ダイヤではなく、ダイヤモンドの蛍光性というのが正しい言い方です。

ダイヤモンドに紫外線を当てると、多くのダイヤモンドは紫外線を吸収して、ふだん人間の目ではみることのできない発光色を発するダイヤがあります。

この光は大なり小なり原石の段階でもっているものです。

▼蛍光性が認められるのは全体の6割。

この発光性は全ダイヤモンドのうちの約6割にみられる現象です。

自然の光の下では光と人間の目がもつ特性から白く濁ってしまって発光することはありません。

いわゆる立ち消えのような状態になっています。

蛍光性の検査は原石の段階で行われ、ダイヤモンドの鑑定書の項目にもその度合いが記されています。

発光性の高低で価値にどれほどの差がつくかは不明です。

▼傾向性とダイヤモンド選びの基本である4Cとは、鑑定上のつながりはありますが、「4C+強い蛍光性=高付加価値」とは一概に言えません。

ダイヤモンドの鑑定書には蛍光性について記載されていますが、蛍光性がダイヤモンドの価値を高める主役ではありません。

基本はカラット(CARAT)重量、クラリティ(CLARITY)透明度、カラー(COLOR)色あい、カット(CUT)研磨を示す4Cの優秀性です。

Copyright (C) 知られざるダイヤモンド4Cガイド. All Rights Reserved.